景徳鎮の手描き粉彩磁器
粉彩というのは清の時代、日本でいうとちょうど江戸時代の早い磁器に生まれた彩色技法です。釉上彩のひとつで、高温で焼き上げた白い磁器の上に、絵を描いていきます。まずは輪郭線を描き、中にガラス質の白を満たして、その上に色をのせます。続いてのせた色を筆の水で落とす洗染という工程で濃淡をつけます。それまでの彩色方法とはことなりグラデーションの表現が豊かになり、釉薬の上に盛り上がった立体的な絵となることから油絵に似ていると言われることもあるようです。
二羽の喜鵲が仲良く梅の枝にとまり、足下には華やかな牡丹の花が咲き誇っています。牡丹は花の王と呼ばれ吉祥富貴を表し、梅は歳寒三友のひとつで早春に花開く高潔な花、喜鵲は賢明さを象徴し、春の訪れや喜びの訪れを知らせてくれる鳥です。背面には風光無限好鳥語伴花香の文字。詩を訳すのは苦手なので流行の人工知能に訳してもらいました。「風景は果てしなく美しく、鳥たちのさえずりが花の香りとともに調和している」
※蓋碗のフタは、茶を撹拌したり、ずらして置いて隙間から茶を出すためのものです。そのため斜めの状態で安定する作りになっており、まっすぐに置いた状態では安定しなかったり隙間ができるのが一般的です。予めお知りおきください。
| サイズ | 径104×高80mm(蓋 径78×高25、碗 径87×高47、皿 径104×高22) |
| 容 量 | 100ml(満水150ml) |
| 重 量 | 蓋41g、碗64、皿60g |
| 製造地 | 中国江西省景徳鎮市 |





