彩磁茶海(露珠蓮花)

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中国茶では基本的な位置づけの茶海

茶海の用途は主に2つ。茶壺(急須)に湯を注いだ後、そのままにしておくとどんどん濃くなってしまいますので、茶海に一気にそそぎ切ることでお茶の抽出時間をコントロールできます。また、それぞれの杯に注ぐ前に一度茶海に入れることで、茶の濃度を均一にできます。

青花釉里紅、蓮花の茶海

蓮の花は泥の中から出ていながら泥に染まることなく美しく咲くことから、穢れない、吉祥、富貴といった寓意を持ち、古くから多く描かれてきた題材です。こちらは青花のブルーに赤を合わせた図案で青花釉里紅と呼ばれます。

※手描きではありません。

※底款に景徳鎮彩とありますが、景徳鎮製ではなく徳化のものです。大明成化年製といった底款は成化時代の磁器が最も優れていたとされることから、リスペクトしてつけられるもので、現在、名のある工房でも使いますし、日本の古伊万里などにも見られる底款です。文化の違いでしょうが、景徳鎮の底款も他地域で作られる磁器に多く見られ、販売時に景徳鎮製だとウソをつくわけでもないので、アリ、と判断しました。少し前によくあった台湾と書かれたガラス茶器は偽る意図を感じるのでナシ、としていました。難しいところですが。。

サイズ 手〜口115×径85×高70mm
容 量 150ml(満水200ml)
製造地 中国福建省泉州市徳化県