彩磁蓋碗(春蘭)

¥1,300 JPY
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白磁+図案の彩磁蓋碗

白色度の高い薄手の白磁に彩色した蓋碗。100mlと手頃なサイズで形もスタンダードで使いやすい作りです。

こちらは蘭の花の図案の蓋碗。蘭の花というと胡蝶蘭のような花を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、中国では東洋蘭のことを指し、こちらも宋の時代にはすでに観賞用に栽培されていました。洋蘭と異なり品種改良をせず野生種を珍重する傾向があったそうで、その審美眼は無為を良しとする思想、文人墨客・茶の文化とも馴染み深い植物です。中国十大名花のひとつ。

※手描きではありません。

※底款に景徳鎮とありますが、景徳鎮製ではなく徳化のものです。大明成化年製といった底款は成化時代の磁器が最も優れていたとされることから、リスペクトしてつけられるもので、現在、名のある工房でも使いますし、日本の古伊万里などにも見られる底款です。文化の違いでしょうが、景徳鎮の底款も他地域で作られる磁器に多く見られ、販売時に景徳鎮製だとウソをつくわけでもないので、アリ、と判断しました。少し前によくあった台湾と書かれたガラス茶器は偽る意図を感じるのでナシ、としていました。難しいところですが。

※蓋碗のフタは、茶を撹拌したり、ずらして置いて隙間から茶を出すためのものです。そのため斜めの状態で安定する作りになっており、まっすぐに置いた状態では安定しなかったり隙間ができるのが一般的です。予めお知りおきください。

サイズ 径95×高78mm
容 量 容量100ml(満水150ml)
製造地 中国福建省泉州市徳化県